アロマテラピーで 潤いと 彩りのある暮らし
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アロマトリートメント

アロマトリートメントアロマテラピーなら、やっぱりこれ!

アロマテラピーを楽しむ最も効果的な方法です。
精油を用いてトリートメントオイルを作り、自分自身の健康維持や、身近な方へのストレスケアに役立ててみましょう。



トリートメントオイルの作り方

精油は直接肌につけることはできません。
お好みの精油を植物油(キャリアオイル)で希釈して、トリートメント用のオイルを作ってみましょう。


●精油の希釈濃度について

希釈のための容器精油を植物油で希釈するときの濃度は、1%を基本にします。

20mlの植物油に対して、どのくらいの精油が必要になるか計算してみましょう。
1%の濃度のトリートメントオイルをつくるためには、20ml×0.01=0.2ml の精油が必要になります。
0.2mlの精油が何滴に相当するかというと、精油1滴の量はおよそ0.05ml ですので、0.2ml/0.05ml=4滴となります。

 植物油の量  10ml 20ml  30ml  40ml  50ml 
 1.0%濃度 2滴  4滴  6滴  8滴  10滴 

●注意!
 2種類以上の精油をブレンドする場合は、合計量が上記の量になるよう配分します。



トリートメントオイルの使い方

用意したトリートメントオイルを適量手にとり、トリートメントしたい部分に薄くのばします。
途中で手のひらや指が滑りにくくなったら、オイルを足して下さい。

トリートメントを行う前に、パッチテストをすることをおすすめします。

●注意!
万一、トリートメントを行い、かゆみや炎症など皮膚にトラブルが生じてきた場合は使用を中止し、皮膚についているオイルを大量の水で洗い流してしばらく様子を見ます。
さらに、必要があれば皮膚科の診断を受けて下さい。



コラム パッチテストのやり方 パッチテストの法法

使用する精油を植物油で1%に希釈し、肘の内側の柔らかな部分に少量塗布し、12~24時間様子を見ます。その間に異常を感じた場合はその精油の使用は避け、ただちに大量の水で洗い流しましょう。




アロマトリートメントを体験してみよう!

自分でトリートメントするのはもちろんですが、セラピストが選んでくれた精油の香りに包まれてトリートメントを受けると、それこそ身も心もとろけてしまいそうになります。
精油の効果はもちろんですが、何といっても素手でトリートメント(タッチング)してもらうことによる効果が大きいようです。
子どものころにお母さんからやさしく手を触れられて感じた、あのやすらぎを思い出します。

●セラピストによるアロマトリートメントを体験してみませんか?

マザーステラのアロマトリートメントはレイキと経絡の考え方を取り入れた施術法で、長年の実績( “レイキアロマ”の元祖 )があります。

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コラム タッチング(タッチングテラピー)とは

癒しの原点は「触れる」「触れ合う」にあります。
現代的な医学がなかった時代は、治療や癒しの方法として「手当て」が施されました。この手当てこそがタッチングセラピーの基であり、最善の癒し法と言われました。

「体が触れ合えば、心も触れ合う」というように、体の一部または全体で触れ合うことで、心の安らぎと身体の安定を保ったり取り戻したりすることができます。

「スキンシップ」という言葉が使われますが、これもタッチングセラピーの一つです。
その効果として、親子であれば、子どもの表情が豊かになる、よく話すようになる、肌が丈夫になるなどがあります。
高齢者に対しては、肌の触れ合いが痴呆の予防につながったり、孤独感の解消に役立ったりします。